東京競馬場に行ってきました。
こんばんは。すみだです。
9ヶ月ぶりに、競馬場、行ってきました。
10月からようやく一部入場再開となり、抽選に通れば現地に行けるようになっていたのですが、
その数はたった1000席程度でした。
過去には19万人入ったこともある場所に、1000人というのはあまりに寂しすぎたし、
抽選の壁も高すぎました。
11月になって当選枠が3,4倍に拡大したことで、やっと抽選に通りまして、
ようやく、ついに、現地に行くことができました。
ホントにね、冗談抜きで、入場した瞬間、泣きそうになりました。
9ヶ月もの間、どんなに来たくても来れませんでした。
用事があって府中を訪れたときに、競馬が行われていない日なのにもかかわらず、
競馬場の周りをひとしきり歩いたこともありました。
現地観戦の空気を愛しているゆえに、G1はおろか、平場の小さなレースでさえも
見に来ることができないのは、文字通り片肺を失ったような苦しみでした。
春を、初夏を、盛夏を、初秋を飛び越えて踏み入れたレースコースは、
晩冬とほとんど変わらずに佇んでいて、思わず万感の思いがこみあげました。
この日を、どれだけ待ったか。
ようやく、帰ってこれました。
秋空の下、これからどんなレースが見られるのでしょう。
無敗の三冠馬同士が激突するジャパンカップを、ここで見られればいいのですが。
明日は、そのジャパンカップや、暮れの大一番・有馬記念へのステップにもなる
G2・アルゼンチン共和国杯がここで行われます。
抽選通ってるので、見てきます。
ヒーロー誕生の条件は、僕らの声援だ。